おすすめポイント紹介!

昔から交通の要衝だった京都。1877(明治10)年に京都駅が開業し、1895(明治28)年に日本初の電車として京都電気鉄道の路面電車が運行を開始して以来、現在の京都市には新幹線・在来線・私鉄各社の路線の他にも路面電車、ケーブルカーなど様々な形態の鉄道が存在しています。
この企画展では、京都市の鉄道をテーマに、四代に渡る京都駅のあゆみや京都市周辺を“彩る”鉄道の歴史についてご紹介しています。ぜひ、京都市の鉄道史を通してその多彩な魅力を感じてみてください。

開催期間 2017年4月28日(金)~2017年7月11日(火)
開催場所 本館2F 企画展示室

ポイント! 1. 当時がわかる資料がたくさん!

展示室は5つのパートに別れており、京都市内の鉄道をテーマごとに紹介しています。展示資料の総数は約230点。京都駅貴賓室の調度品や建設資料をはじめ、乗車券や絵はがき、模型など、その当時の様子がわかる資料を展示しています。また、写真資料などを多数用いて編集したオリジナルの歴代京都駅の紹介映像も見ごたえあり。ぜひ当時の様子を感じてみてください。

ポイント! 2. なつかしの?新鮮な?資料がたくさん!

本展では、昔の貴重な絵はがきやパンフレット、写真を始めさまざまな資料を使ってバラエティー豊かに、140年もの長きに渡る京都の交通の歴史を紹介しています。
現在の京都駅が誕生したときの様子や、1つ前の3代目京都駅の様子を紹介したパネルの前では「懐かしい」といったお声も多数!また、路面電車として活躍していた京都市電のコーナーでは、当時を知っている方と知らない方が感想を語り合いながら1つの展示を見る場面も。懐かしいと感じるか、新鮮と感じるかは見ていただいた方次第の展示となっています。

ポイント! 3. コーナーごとに違った魅力!

展示室入口と京都駅を紹介するコーナー
展示室入口正面には、2代目京都駅の御便殿(皇室用貴賓室)で使用されていたシャンデリアがみなさまをお出迎えしています。その周囲の京都駅を紹介するコーナーでは、開業時から4代目までの京都駅駅舎について絵はがきや建築資料を用いて紹介しています。また、シアタールームでは歴代京都駅の変遷を紹介する映像も上映しています(約10分)。
京都駅を彩ってきた車両や列車を紹介するコーナー
京都駅に発着していた列車について、写真やパンフレット、乗車券なども展示して紹介しているため、見どころが多く、世代を超えて楽しめる内容です。
近代以前の京都の交通を紹介するコーナー
鉄道誕生以前の交通について紹介しています。当館最寄り駅の1つである「丹波口」駅の名前の由来も出てきます!
京都市の公共交通を紹介するコーナーと京都市周辺を走る私鉄を紹介するコーナー
その名の通り市内外の交通を明治期より現在まで、写真や図版、乗車券などの展示を通して紹介しています。この2コーナーは、各社に多大なるご協力をいただきました。京都周辺の鉄道が一堂に会する機会をお見逃しなく!

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