おすすめポイント紹介!

夜に眠りながら長距離移動ができる「寝台列車」。
日本では明治から寝台車の歴史が始まり、昭和中期にはブルートレインの愛称で親しまれた寝台特急の全盛期を経て、100年以上たった今ではクルーズトレインなどの旅を楽しむための列車に寝台車が連結されて活躍しています。
この企画展では、日本における寝台列車の歴史や、当館に展示している寝台車両についてご紹介しています。ぜひ、寝台列車の魅力を感じてみてください。

開催期間 2016年10月8日(土)~2017年1月31日(火)
開催場所 本館2F 企画展示室

ポイント! 1. 実物の迫力!

展示室は5つのパートに別れており、テーマごとに寝台列車を紹介しています。展示資料の総数は約200点。ヘッドマークをはじめ、部品やアメニティ、パンフレットなど、そのほとんどが実際に使用されていたものです。また、実物の1/80サイズのHOゲージ模型を用いて、寝台列車を編成で展示しているコーナーも見ごたえあり。ぜひ実物の迫力を感じてください。

ポイント! 2. 実物車両にヘッドマーク!

期間中、当館の展示車両のうち寝台列車として活躍していた車両に、特急のヘッドマークを取り付けています。お客様から多数リクエストをいただいていた「ヘッドマークの取り付け」。資料保存の観点などから常設での展示はできないのですが、今回の企画展に連動して特別に取り付けることになりました。この機会に往年の迫力ある姿をご撮影ください。

出雲

車両:DD51形756号機
展示場所:本館

トワイライトエクスプレス

車両:EF81形103号機
展示場所:トワイライトプラザ

富士(山型)

車両:EF66形35号機
展示場所:本館

あさかぜ

車両:EF58形150号機
展示場所:トワイライトプラザ

ポイント! 3. コーナーごとに違った魅力!

寝台列車の始まり
入ってすぐの「寝台列車の始まり」では、アメリカで登場した世界初の寝台車や欧米における寝台列車事業の盛衰などを、写真や地図を用いて紹介しています。
明治・大正・昭和初期の寝台列車
日本初の寝台車が登場した明治33年からの歴史を紹介している「明治・大正・昭和初期の寝台列車」では、絵はがきや写真を多用して紹介しているため、当時の世相を感じることができます。
ブルートレインの時代
“走るホテル”と呼ばれたブルートレインを扱うコーナーでは、昭和33年に登場した寝台列車「あさかぜ」から始まった『ブルートレイン』の全盛期を、ヘッドマークや情景展示を用いて紹介しています。ここでは、世界初の寝台電車581系や幻の寝台新幹線961形についても紹介しています。
JR発足後に登場した寝台列車
「JR発足後に登場した寝台列車」では、寝台列車「北斗星」「カシオペア」「トワイライトエクスプレス」「サンライズエクスプレス」の紹介を、実物の乗務員制服や展示装置を用いて紹介しています。
これからの寝台列車
旅を楽しむことを目的とした近年の列車を中心に紹介する「これからの寝台列車」では、JRグループ各社の寝台車両が連結された列車を、解説と写真・図版で紹介しています。また、シアタールームではこれらの列車の紹介映像も上映しています。

2017年1月31日(火)までの開催です。ぜひご覧ください。